『老舗はいつも新しい』
創業より約250年の歴史を持っており、「うどんすき」と言えば美々卯として親しまれています。お客さまの思いに応えるため、納得できる物しかお出ししないというこだわりをもって料理を提供しています。「美々卯さんは何屋さんですか?」と質問されて返答に困ることがあります。
看板商品「うどんすき」は確かに有名ですが、蕎麦や会席料理にもこだわっており、明確にジャンルを特定できない点こそ、美々卯の独自性であり、強みであると考えています。
「うどんすき」はみんなで囲む鍋は美味しいという想いから誕生しました。お一人様でも大人数でも人数に関わらず皆様にご満足いただけること、普段のお食事から大切な会合にもふさわしい空間作りに努めています。
うどんすき(登録商標)が看板商品ですが、代々、主人は蕎麦を追求してきました。契約農場のほか、年間を通して良質な玄蕎麦の確保に努めています。石臼の製粉機を完備した工房で毎日ひいて店に届け、料理人の手で麺にします。
北海道産の利尻昆布、土佐清水産の宗太鰹節、枕崎産の本枯節から2時間かけて出汁をとることから美々卯の朝は始まります。灰汁を取り除き旨味を凝縮させた出汁は透明で澄んだ黄金色をしており美々卯の味の決め手となります。
200年の伝統は内装にも生きています。落ち着いた和室は個室利用も可能でVIPの方々にも利用されています。そのような方達を料理とサービスでおもてなしするのも大切なお仕事です。
「老舗はいつも新しい」をモットーに、受け継ぐべきものは受け継ぎ、変えるべきものは変化させつつ、伝統の暖簾(のれん)を守っていきます。
当店のお客様は、年齢層が少し高めの方が中心。お客様と落ち着いて接することができ、質の高い商品の説明・接客技術の習得が可能です。
北海道産の利尻昆布、土佐清水産の宗太鰹節、枕崎産の本枯節から2時間かけて出汁をとることから美々卯の朝は始まります。契約栽培した国産蕎麦は自社工場の石臼で製粉し、店で蕎麦を打つという手間をかけて料理を作っているのが美々卯の特色であり、私どもの誇りとするところです。時代が変わっても、「自分たちが納得出来る物しかお出ししない」というこだわりを追求する志は変わりません。この職人の技を身につけませんか。
創業200年以上の伝統の味を守るやりがいのある仕事です。お客様の笑顔を見ることが出来た時は喜びを感じますし、「食」を通して「幸せ」を届けることが出来ます。
代々ご愛顧頂いているお料理の数々は自信を持ってお客様に接客できるものばかり。
一緒にお客様の笑顔を目指して接客していきましょう!
ホールスタッフは基本的な接客マナーをイチから学べます。ミスしても先輩が優しくフォローする体制なので、未経験の方でも安心して働けます。入社後は店舗で研修がありますので、たくさんの同期たちと一緒に、各人が現場で働く前に少しずつ慣れていくことができます!キッチンスタッは店長をはじめ先輩方が一から指導してくれるので、少しずつ料理の技術を身に付けていくことができます!
最初は野菜の皮むきなど基礎的なことに取り組んでいきますが、いずれは一人で魚をさばくことも任せてもらえます。
設立 | 昭和33年3月(創業 大正14年) |
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代表者 | 代表取締役社長:江口公浩 |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪市中央区平野町4-6-18 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 35億円 |
事業内容 | 飲食業(麺類料理、日本料理、てんぷら、懐石料理) ※『うどんすき』は、美々卯の商標登録です。 |
従業員数 | 420名 |
企業HP | http://www.mimiu.co.jp/ |