未来を支える部品を生み出す
古河電工パワーシステムズ株式会社は2012年10月、古河電気工業(株)の電力部品部門と、
その子会社であった3社との統合によって発足しました。
以降、発電所からの送配電システム全域をカバーする「総合電力機材メーカー」として、
家庭用電気の送配電はもちろん、ビル、工場、鉄道などの電力供給ニーズに対応してきました。
そのような電力供給網向け部材を基盤としながらも、「情報」「防災」「モビリティ」といった分野への
部材供給を増やしていくことで、さらなる成長を目指しています。
当然ながら、顧客との信頼関係を築くのも、企業としての成長も、担い手は人です。
当社は人財育成を社長方針として掲げ、働き方改革や、若手の抜擢などに取り組むほか、
働き甲斐の向上に向けた人事制度の見直しも行っています。
金属からゴム・樹脂までの豊富な材料知識に基づく高度な金属加工と絶縁加工が当社の強み。
ここからは当社の9つのコア技術のうち、海老名事業所で駆使する3つの技術をご紹介します。
まずは金属と金属を「くっつける」溶接です。
金属をくっつけるには、用途・機能に合わせた溶接方法を選択することが重要です。
人が手動で行う溶接の他に、海老名事業所では電子ビーム溶接という
大きな専用機械を利用した溶接も行っております。
この溶接の様子は写真に写すことが難しいので、
気になる方はぜひ実際の様子を見に職場見学にお越しくださいね。
続いてプレス機を駆使した「つぶす」圧縮成形です。
圧縮成形とは、異なる材料を一体化させることで、製品の機能をより高度にすることができます。
写真は可とう端子を圧縮成形しているシーン。
可とう端子とは、振動や収縮する部品同士を結ぶ端子のこと。
見たことも聞いたこともないでしょうが、実は新幹線や自動車の中にも使われている身近な部品。
当社の製品はそんなみなさんの暮らしのそばで生活を支える、縁の下の力持ちのような存在なのです。
最後に紹介するのはゴムと金属を一体化させ「かたどる」成型です。
樹脂やゴムの成型加工を行う場合には、金属以上に材料特性や、
求められる機能について配慮しなければなりません。
こちらも写真のように手作業による加工や
機械を使った加工など様々な手法があります。
以上、当社のコア技術のいくつかを紹介しましたが、
このように機械を使った加工だけでなく手作業も多いので、
様々な技術を身につけられるのが当社の仕事の一番の強みです。
ものづくりに興味がある方なら必ず成長し活躍していただける会社です。
当社は電線と電線をつなぎ、電気を必要とするところに運ぶための部品を製造しています。
つまり人々の暮らしに不可欠な製品をつくっているため経営が安定しており、
安定した業績により福利厚生も充実しているので、長く安心して働いていただける企業です。
また、優しい方が多く、職場の雰囲気も暖かいこともあり、
定着率が非常に高いのも推しポイントの1つです。
そんな当社が求める人物像は、自分の意見を言えて人の意見も聞ける、モノづくりに興味がある方。
研修も充実しているため、上記に当てはまる方であれば出身高校は不問です。
まずは職場見学にお越しいただき、職場の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
設立 | 2012年10月1日 |
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代表者 | 代表取締役社長 大野 和哉 |
本社所在地 | 〒225-0012 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南二丁目11番16号 |
資本金 | 4億5,000万円 |
売上高 | 157億円(2023年度) |
事業内容 | 電力トータルシステム機材 電力変換装置機材 建築・電気工事機材 輸送用機材 高機能材料加工 複合形成材料加工などの設計・製造・販売 |
従業員数 | 625人(2023年度) |
企業HP | https://www.feps.co.jp/ |
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