株式会社三ッ和

先輩からのメッセージ

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  長沼　光

  入社年月：2022年4月

  出身校：福島県立会津北嶺高等学校

• 入社動機

  高校時代は忙しい両親に代わって夕食を作ったり、料理を手伝ったりすることがあったので、将来は食品に関わる仕事がしたいと漠然と考えていました。高校3年生になりどんな会社がいいか悩んでいたところ、兄が関東の大学に通っていたこともあって、自分自身も東京へ憧れを持っていたので「東京」の会社を探し始めました。ハローワークのWEBで求人票を閲覧していたところ、すぐに三ッ和を見つけてHPも確認しました。三ッ和の企業理念と「素晴らしい会社」の実現を目指していると記載があり、とても共感ができ良い会社だと思い、より一層三ッ和に興味が湧いたのを覚えています。他にも3社ほど見ましたが、三ッ和に訪問して工場見学をした際に様々な食材を扱っており、この会社で働けばやりがいを感じる仕事ができると思い応募しました。

  仕事とやりがい

  現在の仕事は、加工工場で三ッ和の運営する「小諸そば(日本そば店)」で使う鶏肉や豚肩ロースなどの食材をカットしたり、一次加工を行う仕事をしています。工場は高品質であることはもちろんですが、衛生やチームワーク、効率を大事にしており、立ち仕事なのである程度は体力も必要です。私は学生時代にバドミントンや野球などのスポーツを経験してきたので、今その経験がとても役立っています。仕事の後に同期の仲間が働く店舗を訪れた際、自分が加工した食材が色々なメニューに使われお客様が美味しそうに食べている姿を目にして、美味しい商品の提供に関われていることを実感する瞬間に三ッ和で働いていてよかったとやりがいを感じます。

  成功（成長）談と失敗談

  〈成功（成長）談〉
  今年の春で入社して3年目を迎えました。2年目の当初はできなかった、カットした豚肩ロース等を真空にする真空機を使った作業を、1人で任せてもらうようになったことが自分の成長したことであり、成功談だと感じています。周りの方たちの教え方がすごく丁寧だったので、自分の能力が早く上がりました ！笑
  
  〈失敗談〉
  親子丼で使う鶏肉の大きさ(グラム数)を間違えてしまったり、鴨肉の加熱する際に温度調整を間違えそうになったことが失敗です。温度調整を間違えてしまうと肉のうまみや鮮度が落ちる原因となり、その時はすぐに気がづくことができたので大きな失敗は回避できました。慣れてきた今でも、温度調整を設定する際にチェック表（温度が明記されている手順書）が貼ってあるのでしっかり規定温度を確認し間違えないように注意しています。

  会社のここが自慢

  一緒に働いているパートナーの優しさや人の良さ、企業理念などはもちろんですが、色々な事業を展開していることは自分にとって魅力だと思っています。人の良さに関しては、入社したばかりの研修時に色々な事業部に体験研修に行かせてもらいましたが、どの職場でも三ッ和の人は優しくとても丁寧に教えてくれました。寮制度があり、地方から来た私も現在寮に住んでいます。東京は物価が高く出費が多そうなイメージがあると思いますが、三ッ和の寮に住んでいる私はそこまで生活に大変な印象は持っていません。そう思えるのは、安心して住むことのできる環境だけではなく、会社が様々な福利厚生で私をサポートしてくれているからだと感謝しています。三ッ和で提供している商品は、どれも三ッ和で働くみんなの想いがこもったとても美味しい商品ばかりです。そこが一番の魅力です。同期の仲間の働くお店へ食べに行くことがありますが、本当に美味しいからお勧めです！

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  矢吹　千尋

  入社年月：2021年4月

  出身校：福島県立ふくしま新世高等学校（旧：福島中央高等学校）

• 入社動機

  就職を考えた時に、まず都会で色々な人との触れ合いたいという気持ちが強く、日本で一番“人”が集まる東京に上京しようと思いました。
  私は高校生の頃に接客のアルバイトの経験をして、黙々と静かに作業するよりも人と話すことが好きで楽しい！と感じて、学校に届いている求人票から飲食や接客サービスなどを探しました。
  そんな中、三ッ和の求人票が目にとまり、内容が『寮がある』『ご飯がタダ（賄い有）』に惹かれて(笑)蕎麦が好きだったこともあり、三ッ和に行こうかと前向きに考え始めました。
  他にも旅館など住み込みの求人もありましたが、他の人と一緒の部屋の相部屋になるのと、すぐに引っ越すお金もなく、唯一寮でプライベートを守りながら仕事ができると感じたのが三ッ和でした。
  下調べを念入りにしたこともあり、職場見学は三ッ和だけに行きました。工場見学では商品の“蕎麦”に対してものすごくこだわっていて、東京に何十店舗もあるのに、他の蕎麦屋と違い、こだわりを実現するために設備を独自に改良していて。随所に美味しい蕎麦を食べてほしいという会社のその強い想いが伝わってきました。たったひとつの蕎麦にここまでこだわっているのは“すごい！”と感じ、応募を決めました。

  仕事とやりがい

  今の仕事は、お客様にご注文いただいた商品を美味しくこだわりを持ってスピーディーに調理・接客サービスする仕事をしています。ご注文の食券をお預かりする際や、商品を調理して提供する際に笑顔を大切にしています。たわいもないお天気などの私の会話にニコニコと返してくれる方が多くなってきました。接客は楽しいとより一層実感するとともに、小諸そばはお客様との距離が近いと感じています。
  小諸そばは毎日来てくださる常連のお客様のご利用がほとんどで、お客様のお顔は変わらないからこそ、私がお客様を覚えているし、お客様からも『矢吹さん』と覚えてもらえています。
  色々笑い話をすることもあります。『またね、矢吹さん！』と、帰り際に大きな声を掛けて下さり、手を振ってくれるお客様も。
  そういった接客ができるのが、仕事で一番のやりがいです。

  成功（成長）談と失敗談

  〈成功（成長）談〉
  最初は色々な方から教わり学びながらも、お客様の対応もしなければいけないのでそれが難しく優先順位に迷うことがありました。また、たくさんのお客様にご支持をいただきご来店がある半面、業務のスピードが追い付かなったことが大変でした。
  器用ではないので、まずはホールだけだったのですが、ネギなどの薬味の補充が追いつかずお客様から「ネギがないよ～」とご指摘いただくｌこともしばしば。
  「ネギがないとお客様に言わせないように心がけよう」と教わり、意識して反応できるまでに同期と比べたらだいぶ時間がかかりました。
  しかし、2年目になると自然と気が付けるようになり、余裕を持ち視野が広くなったと実感できたことが成長です！
  今は後輩や一緒に働く仲間に指示や指導もできるようになり、自分に余裕があると周りの行動が良く見えるようになると思いました。私みたいな後輩がいたら、私自身が色々な経験をしてきたからこそ丁寧に教えていきたいと思っています。
  
  〈失敗談〉
  失敗はたくさんあります。入社したばかりの頃は、お皿を割りました。
  毎日2～3個も割ってしまい、悔しくて辛かったです。
  何事も急がないといけないと思い慌てて仕事をしていたため、お客様から食事が終わった食器を受け取った後に落としたり、洗ったグラスを持って行った際に落としたり、なんでもかんでも落とすので周囲から『勘弁してよ～』と何度か言われてしまいました。。。
  それが毎日続いたので、エリアマネジャーには呆れたように『破壊神だよ～』と笑いながら言われていました。気をつけなければと思うほど、なぜか落としてしまうんです。
  失敗を生かし、【まとめて持たない】【無理をしない】【割れやすいものは丁寧に扱う】などを意識したことでしだいに改善されていきました。後輩が同じような失敗をしても、私はもっと凄かったと笑って声をかけてあげています(笑)

  会社のここが自慢

  とにかく、“人”です！
  一緒に働く人がみんないい人で、上司だから“気を使う”とかは全くなく、店長や先輩たちもみんな距離が近くて“なぁなぁ～”と面白くふざけた話をしたり、“ここ行くけどみんなで行く？”や“ご飯に行かない？”などしょっちゅう誘ってくれたりしました。
  上司や先輩だとなかなか話しかけずらいのでは思うかもしれませんが、むしろ三ッ和の場合は話しかけてくれるし、声を掛けたりと気遣ってくれたりします。仕事の心配もしてくれて、性別や上司部下関係なく、みんなとの距離が近くて楽しく明るい職場です！
  東京生活1年目は、同期のみんなでそれぞれの部屋に集まって仕事やプライベートの色々な話をしたり、相談をしたりしていました。みんなが毎日のように私の部屋に来るので、狭くなるから帰ってよ～って言うのですが、まるで修学旅行みたいな生活でした。それもあって助け合いができたと思います。学生生活の延長で楽しいです！
  おいしい蕎麦も毎日食べることができるのが個人的に嬉しいです！
  パンフレットを見てアメリカへの海外研修や社員旅行など福利厚生も充実していることは知っていましたが、私が入社した時がちょうどコロナ禍だったので残念ながらほとんど中止でした。
  近々様々なイベントが復活するそうなのでそれが今から楽しみです！
  私は調理経験者ではありませんでしたが、入社後に丁寧な研修があったので未経験の方でも大丈夫です。安心してください！
  段位取得制度があり、段位が上がると同時に給料が上がっていきます（初段～5段、師範代～師範、免許皆伝）。
  私は4段を取得しましたが、数多くいる社員の中で15名ほどしかいません。20年以上勤めている方やマネジャー等の役職者の人たちと同じレベルまで技術を磨くことができました。月額給与が4万円も上がり、年間で考えると大きな差となるので頑張ってよかったと感じています。
  
  ～後輩へのメッセージ～
  頼れる人がたくさんいるので、未経験や不安があっても胸を張って三ッ和に来てください！みなさんが入社後、ぜひ私のことを頼ってほしいですし、何より楽しませます！
  
  ～今後の目標～
  近く、店長になります！
  一緒に働く仲間が、自分らしく笑顔で働けるお店にしたいです！

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  矢吹　千尋

  入社年月：2021年4月

  出身校：福島県立ふくしま新世高等学校（旧：福島中央高等学校）

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  大倉　琉希

  入社年月：2023年4月

  出身校：山形県立羽黒高等学校

• 入社動機

  高校生活では部活をやる選択肢もありましたが、社会に貢献できて他の高校生とは違う経験ができると感じ、地元の焼肉屋でアルバイトをしていました。
  そのアルバイトを経験して接客の楽しさややりがいを感じたので、接客に関わる仕事がしたいと思い始めました。
  自立をしたかったこともあり、関東(特に東京)の企業でサービス業の求人票を探していた際に三ッ和を見つけました。会社のＨＰを見て色合いに好感を持ったことと、食品工場などの事業の幅が広く、将来の選択肢が多いと感じ企業見学に訪問しました。
  企業見学は三ッ和だけでしたが、社員の方が楽しく働いていたことと、店舗にいた高卒の先輩が優しく接してくれ、ムダのないスピード感のある仕事ぶりに感動して応募を決意しました。

  仕事とやりがい

  今の仕事は“小諸そば”の店舗で天ぷらを揚げたり、蕎麦を調理(茹でる・盛る)の他、お客様の注文を伺って商品の準備や提供をしています。
  やりがいはお店や自分自身に常連のファンのお客様がついて下さっているので、お客様から「美味しかった！」「また来るね！」などの声を掛けていただくことです。
  またお昼12時台が働くお客様が多いので、その準備がスムーズにでき、たくさんのご来店いただいたお客様が美味しそうに召し上がってお帰りになる背中を見たり、みんなで協力しあいながら店舗を上手く運営できたことが嬉しいです。互いに『今日はうまく回ったね』などの声がを掛け合う瞬間も達成感を感じます。

  成功（成長）談と失敗談

  〈成功（成長）談〉
  小諸そばは毎週本社で技術の研修があり、そこで技術を磨き試験を受けることで段位が取れるのですが、そこで一生懸命に練習することで日に日に自分の成長を実感します。
  お店で練習して試験でうまく２いった時も技術面で成長したと感じます。
  段位も少しずつではありますが、着実に上がっていることが嬉しい自分の成長談です！
  
  〈失敗談〉
  親子丼などの“丼ぶりメニューをピーク中に焦がしてしまったり、メニューの聞き間違えで作り直してしまったことが失敗談です。
  失敗しないためにピーク中は特に周囲を見るようにしています。
  自分の仕事だけに前のめりになってしまうと、店長や他の一緒に働く仲間がしたかったことが見えなくなるので常に意識するように心がけています。お昼の一番忙しいピークの準備をしっかり進めること、深呼吸をして焦らないことをいつも大事にしています。今年後輩が入社して、晴れて先輩になったので新入社員にも頼ってもらえるよう気配りをしています。

  会社のここが自慢

  本社でしっかりとした調理技術の研修があることは、とてもいいと思います。技術面を磨くだけではなく、そこで同期に会える機会があったり、互いに刺激し合いながら成長することで一番の仕事のやる気に繋がっています。
  同期は全国から来ているので一期一会の出会いで、気の合う同期に会えるのも魅力です！私の働くお店では、仕事中も会話が絶えず、従業員同士とても仲がいいので賑やかで雰囲気がいい職場です。
  飲食では背中を見て学ぶというところも多いですが、三ッ和では店長や先輩方が親切にサポートしてくれるので、何でも質問できるし色々なことを教えてくれます。自分が分からないことや不安が聞きやすい環境がありますよ！
  何より、地方からも安心の綺麗な寮制度(備え付きの家電一部有)があります。地方から来ている同期が多いので話しやすいです。
  賄いもあり、メニューにある蕎麦やうどん、丼ものを自分で調理したりするのでおいしいです。新入社員研修の時に、いい成績を残すと個人とチームでプレゼントがもらえますが、自分はどちらももらっちゃいました(笑)それが今でも良い思い出です。
  
  ～後輩へのメッセージ～
  今年母校の後輩が入社してきてくれたのですが、アルバイト経験がなくても覚えが早くて、周りを見て元気に頑張っています。
  もう、後輩が可愛くて仕方ないです！みんなが私の後輩になったら、色々教えたりアドバイスをしますよ。悩みも聞きますからどんどん話してください！待っています！