形に遺り、記憶に残る技術
村上建設の創業は1989年。平成元年という新しい時代の幕開けと共にスタートしました。
現在は、鳶・土工、産廃・揚重・資機材、グラウト・清掃などの事業を広げ、
大手ゼネコンの案件を中心に、都心の高層ビルやマンション、大学、病院、
商業施設などの大型物件の新築事業を主に手がけており、
いままで100件以上の施工実績を積み上げてきました。
村上建設の強みは、まさに社員一人ひとりの力。
社内では社員教育だけでなく、プライベートの充実やキャリアアップをはかり、
企業力の底上げを行うことで企業全体の強みへと昇華しています。
時に重要な施工を担い、時に現場を助ける縁の下の力持ちに。
そうして新たにつくられる街の風景の一部を、今日も情熱をかけて築いていきます。
ここからは村上建設の職人たちが担う仕事について紹介します。
都心にそそり立つ超高層ビルやタワーマンション、大型の商業施設など、
大手ゼネコンの新築工事に必要な「足場の組立・解体」「鉄骨の組立」「タワークレーン組立・解体」
「コンクリート打設」などを請け負うのが鳶・土工です。
しかし、現場が終われば足場やクレーンは解体され、コンクリートは内装に隠れてしまいます。
たとえ現場に残らなくても、安全で使いやすく頑丈に組み立てられた完成度の高い足場は、
見た目も美しいものです。
私たちは、目に見えて残らないもの、目に見えない作業に対しても全力で取り組み、
精いっぱいの技術を投じて、“人の心に残るものづくり”に情熱を注いでいます。
現場で出る全ての作業ゴミを分別指導し搬出する「産廃管理」や、
限られた動線を確保して仕上材・電材・設備材等を各階の現場に運搬する「揚重管理」、
現場で使用する消耗品・リース品・重機・機材を管理する「資機材管理」なども
当社の大事な仕事の1つ。
これらの業務は、全て裏方の仕事であり、
安全・迅速に建築作業を行うために必要な専門職です。
私たちは、同じ職人として、どのような段取りが整っていれば仕事がしやすいか、
また安全に進行できるのかを常に考え、
細やかな配慮でそこで働く職人たちを迅速にサポートいたします。
さらに地球環境や地域保全も視野に入れ、SDGsにつながる活動に貢献しています。
マンションなどの大型建造物は現場で1からすべてを作り上げる、
というより現在ではコンクリート部材を工場で生産し、
それを現場で組み合わせて建造物を作り上げる手法が主流。
そのコンクリート部材のつなぎ目ににグラウト材という
接着剤を注入して固定させる「グラウト業務」は、
失敗が許されない、高技術を要する難しくて責任の重い仕事です。
だからこそ、村上建設では自信を持って作業を請け負い、
その独自の技術を証明してまいりました。
その他にも現場作業員が利用する詰所や事務所内部の「清掃業務」も請け負っているのですが、
緊張感を伴う高技術の施工工事から、事務所内の清掃業務まで、
当社が請け負う業務はどれも専門職が遂行するプロフェッショナルの仕事。
どんな業務も手を抜かないのが村上流です。
設立 | 平成元年10月1日 |
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代表者 | 代表取締役 村上 龍幸 |
本社所在地 | 〒213-0023 神奈川県川崎市高津区子母口富士見台54-11 |
事業所 | 神奈川県川崎市中原区新城1-2-27 プレシエ武蔵新城1003 |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | 1:鳶・土工工事 2:産廃・資機材・揚重管理 3:グラウト工事 4:清掃 〇グループ会社 有限会社 MURAKAMI 株式会社 佐々木建設 株式会社 東寿建設 株式会社 雅pro 合同会社 心絆興業 Y・CREW株式会社 株式会社オールトレイズ・ナガタ |
従業員数 | 本体:60名 グループ計:90名 |
企業HP | https://www.mura-ken.co.jp/ |
社内に技術力トレーニングの場を設けスキルアップを図っています。
土日祝日休み!年間休日124日
現場を忠実に再現した研修ルームで、バッチリ練習してから現場へ!
若手の育成に全力で取り組みます。
よい仕事は⼗分な休息があってこそ
一条工務店は、働くときはとことん働き、休む(遊ぶ)ときはとことん休み(遊び)ます。充実した休日を過ごせるよう、アニバーサリー休暇やスポーツクラブ会費補助など、各種支援制度を導入。歓送迎会や新年会などに使用できる福利厚生費も会社から支給しています。