『誇り』と『技術』が残る仕事
型枠工事とは、学校、病院、住宅やオフィスビル、マンション、店舗、スタジアムなどの
鉄筋コンクリート構造物の躯体（くたい）の枠を作る仕事です。
コンパネと呼ばれるパネルを精巧に加工して組み立てた型枠に、コンクリートを流し込んで成形します。
構造物が完成すると型枠は取り外され残りませんが、そこには私たちの「技術」と「誇り」が鮮明に残っています。
未経験からプロの技能職へ育てていきます。相手に気を配り親身になってくれる先輩・上司が皆さんをしっかりサポートします。
【型枠工事の工程】
拾い出し（図面から体積や面積や重量を計算します。）⇒資材加工⇒墨だし（実寸の設計図を書きます。）⇒建て込み（柱や型枠など部材を縦にして、所定の位置に据え付けます。）⇒コンクリート打設（他社が行います。）⇒型枠解体（型枠の撤去作業です。）
拾い出した設計図をもとに資材を加工します。型枠の材料となる合板や桟木を切断し、組立パネルや柱型、梁型、スラブ材、補助パネルといった、各所のパーツを製作していきます。
未経験からプロの技能職へ育てていきます。相手に気を配り親身になってくれる先輩・上司が皆さんをしっかりサポートします。
【型枠工事の工程】
拾い出し（図面から体積や面積や重量を計算します。）⇒資材加工⇒墨だし（実寸の設計図を書きます。）⇒建て込み（柱や型枠など部材を縦にして、所定の位置に据え付けます。）⇒コンクリート打設（他社が行います。）⇒型枠解体（型枠の撤去作業です。）
拾い出した設計図をもとに資材を加工します。型枠の材料となる合板や桟木を切断し、組立パネルや柱型、梁型、スラブ材、補助パネルといった、各所のパーツを製作していきます。
パネルを切り出すところです。数値を入力すれば自動的にカットされます。当社では型枠工の体に負担が少ないように、木の板の替わりに樹脂パネルを使い軽量化を図っています。
工場では前準備として材料の加工を行います。型枠加工図を作成し、作成した加工図をもとに、型枠の材料となるベニヤ板・桟木を切断して型枠を製作します。使用する工具は、ハンマー、釘打機、電動丸ノコ等を使用。
高層ビルなどの枠型工事を通して、大手ゼネコンからも絶大な信頼を寄せられている当社。設立から58年以上、仕事量も安定しています！
パネルを切り出すところです。数値を入力すれば自動的にカットされます。当社では型枠工の体に負担が少ないように、木の板の替わりに樹脂パネルを使い軽量化を図っています。
工場では前準備として材料の加工を行います。型枠加工図を作成し、作成した加工図をもとに、型枠の材料となるベニヤ板・桟木を切断して型枠を製作します。使用する工具は、ハンマー、釘打機、電動丸ノコ等を使用。
高層ビルなどの枠型工事を通して、大手ゼネコンからも絶大な信頼を寄せられている当社。設立から58年以上、仕事量も安定しています！
【1】ひろい出し
型枠の加工図を作成する作業が「ひろい出し」です。
構造物の設計図をもとに、柱、壁、梁、床などの形状・寸法を拾い出し、必要となる型枠を図面に落とし込みます。
【2】加工
作成した加工図をもとに、型枠のパネル加工を行います。型枠の材料となる合板や桟木を切断し、組立パネルや柱型、梁型、スラブ材、補助パネルといった、各所のパーツを製作していきます。
【3】スミ出し
“スミ出し”とは現場において型枠を立てる場所に印をつけていく作業のこと。
今後の型枠組み立ての基準をつくる、大切な作業です。
【4】建て込み
あらかじめ部品化しておいた柱や壁、梁などの型枠材を組み立てていきます。
【5】コンクリート打設
施工に問題が無ければ、ポンプ車などからコンクリートを型枠に流し込んでいきます。
【6】型枠解体
型枠に流しこんだコンクリートが固まったら、バールなどを用いて型枠をはがしていきます。
【7】お引き渡し
解体が終わったら、型枠工事は終了です。
型枠大工の仕事とは、鉄筋コンクリート造の建物において、コンクリートの形を決める“型枠”をつくること。実は業界では、建物を支える柱は“垂直精度±3mm以内”が許容範囲だと言われています。
範囲を超えて歪みが出ると、建物の強度や出来栄えに大きな差ができてしまうことに。
コンピューターを使わず人間の手で誤差をミリ単位に抑える、そんな精密な現場が私達型枠大工のフィールドなのです。
AIや機械ではマネできない、「人間だからこそできる仕事」、それが型枠です。
エッセンシャルワーカーとは、生活維持に欠かせない職業に就いている方々のことを意味します。型枠工事はまさに、人々の生活を支えるエッセンシャルワーカー！コンクリート構造物の建設には欠かせない仕事なのです。青空の下で地元に貢献できる仕事に挑んでみませんか。
入社年月：2018年2月
出身校：大阪学院大学高等学校
もともと社長の息子と同じ少年野球チームで、社長とはチームメイトのお父さんという関係でした。実は私が大学生の時に子供ができまして大学を辞めて仕事をしようと思った時に、社長にお願いして入社させて頂きました。
今の仕事は建築現場の施工管理です。入社3年目でようやくマンションなどの大規模な現場を一人で任せてもらえるようになりました。建築現場の工程管理や大工さんや解体屋さんの職人の振り分けなどが主な仕事です。この仕事は職人さんの生活を支えているという責任感のある仕事ですがその分やりがいも大きいです。
失敗は、工程のミスで大工さんを1日遊ばせてしまったことがありました。「建て込み」の日がずれていて大工さんが仕事をしようとしてもできなかったんです。それからはスケジュールは何度も確認するようにしています。成功は工程に関して自分の意見が通ったことですね。工程が早くなり大工さんもミスなく仕事がやりやすくなりました。その時は嬉しかったですね。
ズバリ小野組の魅力は人間関係がいいところですね。会社の人はいい人ばっかりで人間関係で悩んだことがないです。面倒見のいい上司や先輩がいて、相談をしやすい環境、協力し合う環境がとても好きです。
入社年月：2020年1月
出身校：京都両洋高等学校
子供の頃から野球一筋で、高校を卒業してからも社会人野球をしていました。23歳の時に野球を引退し、仕事を探しているときに学生時代の先輩に誘われたのが小野組でした。型枠の仕事は全くの未経験でしたが面倒見の良い先輩たちのおかげですぐに仕事を覚えることができました。
入社半年は型枠の仕事をし、その後施工管理の仕事を覚えるために先輩について施工管理の仕事をしています。型枠工事は、鉄筋コンクリート構造物の躯体（くたい）の枠を作る仕事です。現代では、躯体部分でも複雑な形状が求めら れ、高度な技術や知識経験が必要なだけでなく、新たな技術が日々開発されています。仕事の裁量も広く、さまざまな領域に携わることができるため、幅広いスキルが必要になってくるので、早く仕事を覚えて一人で現場を任せられるようになりたいです。
まだ始めたばかりなのですが何もないところから建物が出来上がっていく過程が見られるのはとても楽しいですね。現場の大きさも様々でマンションやビルの型枠をという大規模な案件も多く、早く大きな案件を任せられるようになりたいです。そのようなスケールの大きな仕事ができるという点もやりがいの一つです。
入社してから知ったのですが実は小野組は型枠業界ではかなり有名な会社で、大手ゼネコンからも絶大な信頼を寄せられている会社だということ。型枠の仕事は完成した建物や構造物には当社の型枠は残りませんが、そこには私たちの「技術」と「誇り」が鮮明に残るというとてもやりがいのある仕事です。女性でも活躍できる仕事ですのでぜひ職場見学にお越しください。
入社年月：2020年1月
出身校：京都両洋高等学校
入社年月：2023年4月
出身校：島根県明誠高等学校
子供の頃から大工になりたくて高校を卒業したら就職しようと考えていたので、就職活動では建設関係の会社を探していました。そんな時に学校に来ていた数ある建設関係の会社の中から小野組を見つけました。小野組の求人票を見ると型枠大工という仕事だと書いてあり、どんな仕事だろうと興味が湧きました。他にも車の免許の取得費用を会社負担してくれたり、給与も良さそうということが書いてあり、社員思いの会社だと思い応募しました。
入社して半年弱ですが先輩と一緒に現場に行き型枠大工の仕事をしています。今は３棟あるマンションの建設現場で型枠大工として建て込みという部屋の区切りの壁を作る仕事を先輩と共に行なっています。何もないところから自分達が型枠を作っていくと建物ができていく姿を見るととても嬉しい気持ちになります。日々覚えることも多く、自分自身の成長を実感しています。
＜成功談＞まだ車の免許を持っていないので家から会社まで40分かけて自転車で通っています。今まで遅刻もなく通っている自分を褒めてあげたいです。みんなにもがんばってるねと褒めてもらえるのでこれが成功談ですね。
＜失敗談＞釘がうまく打てなくて曲がったり、弾かれたりする事が失敗談です。数を打ってるうちにほとんど失敗なく打てるようになりました。
頼れる先輩が優しくサポートしてくれる！楽しく、働きやすい職場です。一つ一つの作業や手順を覚えるまでは少し大変ですが、完成した建物をみると嬉しくなりますね。建物が完成すると自分達が作っ型枠ははずされなくなるのですが、達成感ややりがいを日々感じることができ、「今日も頑張ったな！」と思える仕事です。
小野組が今年から本格的に高卒募集を始めました。だから、皆さんが安心して働けるように待遇条件も改善していきます。高校生の皆さんには休日数が一番重要だと思うので増やします。給与や賞与も良くします。人の生活に欠かせないエッセンシャルワーカーとしてプロフェッショナルを一緒に目指しましょう【総務部 萬田】
| 設立 | 昭和63年8月（創業 昭和37年6月） |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 小野 伸二 |
| 本社所在地 | 〒571-0016 大阪府門真市島頭1丁目1番16号 |
| 事業所 | 本社倉庫：門真市島頭1丁目1番16号 第2倉庫：門真市四宮3丁目567番地 第3倉庫：門真市四宮3丁目562番地 第4倉庫：門真市四宮3丁目577番地 高山倉庫：奈良県生駒市高山町10894 |
| 資本金 | 3,600万円 |
| 売上高 | 44億674万円(平成２７年度 ) |
| 事業内容 | ■建築工事業 ■大工工事業 ■左官工事業 ■とび・土工工事業 ■屋根工事業 ■鋼構造物工事業 ■鉄筋工事業 ■内装仕上工事業 |
| 従業員数 | 47名（内 二級建築士1名・一級建築施工管理技士2名） （内 外国人技能実習生11名） |
| 企業HP | http://onogumi.co.jp/ |
しっかりと休める休日など、勤務条件や労働環境を整備するのと並行して、人材の育成にも力をいれています。
特に研修とフォロー体制の充実は社員がたびたび口にするほど。
新入社員の成長を促す研修制度や、何でも気軽に相談できる周囲とのコミュニケーションのとりやすさで、仕事に集中できる職場です。
よい仕事は⼗分な休息があってこそ
一条工務店は、働くときはとことん働き、休む（遊ぶ）ときはとことん休み（遊び）ます。充実した休日を過ごせるよう、アニバーサリー休暇やスポーツクラブ会費補助など、各種支援制度を導入。歓送迎会や新年会などに使用できる福利厚生費も会社から支給しています。
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