豊かで安全な社会づくりのために
豊かで安全な社会づくりのために。複雑な地盤構造の上に立つ国土だからこそ、私たちの使命は大きいと考えています。
【セップ台船・岩手県山田町】
山田町の観光地オランダ島で桟橋改修のための調査をしました。セップ台船を所有しているのは東北地方では2社のみで、当社の台船は水深12mまで対応可能です。
【一般調査ボーリング】
近年多発している土石流対策として砂防ダムが造られています。山の岩盤の風化している厚さを調べ、硬い部分に基礎を作るための調査をします。山の急斜面にはモノレールで機械を運び上げます。
【井戸掘削】
直径100~200mmの井戸を掘削し、飲み水や農業・工業用水に供給します。深度は200m程度まで施工可能です。お客様の希望によってはポンプ~配管、蛇口の取付けまで一連の対応をしています。
盛岡市川目にあるKCC本社ビルです。技術集団としてより高度な技術を求め、安心・安全・迅速な工事により 品質の高い成果を収め、地域社会に貢献して参りたいと考えております。
共同地質センター本社は盛岡市川目、簗川の河畔にあります。25名のスタッフが所属しており、一般調査はもとより土質試験や地盤を対象とする各種試験、井戸掘削などの特殊調査を得意としています。
北上事業部は北上市村崎野、JR東北本線 村崎野駅のすぐ裏にあります。17名のスタッフが所属しており、水上調査やモノレール搬入による山地調査を得意としています。
概ね朝8時から現場作業を開始します。まずはラジオ体操やストレッチ体操で体の緊張をほぐします。その後で朝礼を行い、職員の体調確認とその日の作業内容把握、危険作業の有無、必要資格の確認を行うとともに、想定される危険に対する措置を職員全員で検討し、より安全な作業環境を目指します(危険予知活動)。
私たちの仕事上「ボーリングマシン運転」は必須の資格です。そのほかにも「小型移動式クレーン運転」「玉掛け」など多くの資格が必要ですが、社内研修で取得可能なものについては極力社内で取得するようにしています。機長に必要な「地質調査技士」についても、社内で特別に勉強会を行い人材の育成に努めています。
資格種類によっては資格手当ても付きます。
大きな現場では月に1回程度社内安全パトロールを実施します。普段の自分たちの作業では見落としがちな危険箇所や危険行動について、多くの目で確認します。
現場点検後は全員でミーティングを行い危険箇所の抽出と対処方法について討論することで、事故防止と能率的な作業環境の形成に役立てています。
設立 | 1975年6月2日 |
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代表者 | 代表取締役会長 田村元伸 / 代表取締役社長 田村伸也 |
本社所在地 | 〒020-0812 岩手県盛岡市川目第11地割4-2(KCC) |
事業所 | 〒024-0004 岩手県北上市村崎野第15地割207-20(TCC) |
資本金 | 1680万 |
事業内容 | ◎調査部門:土質・地質調査、地表地質踏査、海上・水上ボーリング、現場管理、各種データ整理、報告書作成 ◎仮設部門:モノレール架設・海上セップ台船・海上、水上足場仮設 ◎工事部門:集排水ボーリング・さく井工事 |
従業員数 | 43名 |
担当者 | 田村伸也 |
メールアドレス | info@kyodo-comp.co.jp |
企業HP | https://kyodo-cc.jp/company |